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【2008/10/12 14:59】 |
どっちを向く?
今日は8時起床。
それからしばらくダラダラしていた。

昨日から、ずーっと頭が痛くて、でもロキソニン様のお世話になる程ではなくて、
 どうしたものか・・・・
 なんで???
と思いながら、ナ●ンエースを飲み、考えてみたら、
恐らく風邪気味なのだと気が付いた。(気付くの遅すぎ。w)

午後になってから銀行に行かなきゃならなかったので、支度して出かけて、
お散歩がてらに少しブラついて、兄の店へ。

日曜まで尾を引いたことを話して、様子を見ながらにしてねって頼んだ。
それからいつもの如くタダで長居して、家に帰って一人で夕食、そしてお風呂。
ちゃんと暖まったし、今日はいっぱい寝ようと思う。





さて。
今現在、私は無職。
バイトをしているわけでもないので、
ニートでも、フリーターでもなく無職だ。


先日、初診の病院に行ったとき、職業欄に「無職」と書いた。
「学生」と書こうかとも思ったけれど、(←おいっ)
自分の中で、この問題はもう消化できていて、
「無職」でいいと思ったからそう書いた。



以前、母に言われた。


 「フリーターだってさ、前向いてるか後ろ向いてるか、
  それだけで全然違うよ。

  
  後ろ向いていたらずっとフリーターかもしれなくて、
  今流行のネット難民になっちゃうかもしれないけれど。


  前を向いていれば、輝きを放ってるだろうし、
  いつか何かに辿り着けるよ。

  よく芸能人や作家さんの話であるじゃない。
  昔は貧乏で、風呂無しのアパートに住んで、台所でシャワー浴びてたとか。
  時給いくらで、どこでバイトしてたとか。
  何もしないでいたとか。

  でも彼らは、
  『その頃の経験があるから今があるんですね〜』
  『他人と違うことを経験してきたからこそですね〜』
  なんて言われちゃってさ。

  だから、別に今icoが働いていなくたっていいじゃない。
  ただ、後ろを向かないで、前を向いてなさい。



  犬も歩けば棒に当たる、でも歩かなきゃ棒にも当たらない。
  前を向いてればいつか何か見えるだろうし、
  歩き始めたらなにかにぶつかるよ。」



だから私は、現在、「前向きな無職」なのだ。

このまま、鬱を引きずったまま生きていくつもりなんて毛頭無い。


母に言われたように、絶対に後ろを向かないって決めてる。
今は足踏みしてるかもしれないけど、前を向いて足踏みするって決めてる。

勿論まだまだ落ち込むこともあるけれど、
それでも、後ろを向かないように、悲観しないようにしてる。

絶対に克服してみせるって思ってる。
そして社会復帰して、バリバリ働くんだ。


ここ最近になって、
ようやくトンネルの先の光が見えてきた気がする。
その光に向かって、私はゆっくり着実に歩いて行こうと思う。



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【2008/01/22 01:18】 | 備忘録 | トラックバック(0) | コメント(24)
海へと流れる川。
昨晩東京に戻ってきた。
東京の家に帰ると、案の定、家は散らかっていた・・・。
も〜〜〜〜〜っ!

しばらく前にこんな記事を書いたのに、
今回は結構長い滞在だった・・・。
まぁ諸処の用事もあったのだけれど。


今朝は、布団がベッドからずり落ちていて、寒くて目が覚めた。
外を見ると雨。
太陽が出ていないと、ただでさえ気分が凹むのに、
お出かけしなきゃならないから余計に気分悪い・・・・雨イヤ!!
メンドくなる・・・


今週は今日から予定詰み込みすぎ。
土曜からは名古屋に行くのだけれど・・・・
大丈夫かな。
でも「やらなきゃならないこと」ではなく、
「楽しみな」予定なので、身体は大丈夫かなぁーと。



雨は嫌だけど、でも雨は恵みの雨。
大地に染み込み、地下水となったり、
また、山の小川となったり。
そして川へと流れ込み、農業に使われたり、水道水へとカタチを変えたりと。



地球には海がある。
そして陸には川があり、その川は海へと流れている。

ナイル川も、ライン川も、ミシシッピ川も、アマゾン川も、ガンジス川も、荒川も、
名前の無いような小さな川も、用水路も、
最終的にはみんなみんな海へとたどり着く。
それが太平洋であれ大西洋であれ、
海の名前は違えど、海は一つに繋がっていて、変わりはない。



人生が川だとすると、
結局はみんな海へと流れていく、
つまり歳をとって死に至るということに変わりはない。


以前、母に言われた。

 「結局みんな海にたどり着く。
  コンクリートで護岸工事された川を、勢いよくズドーンと流れて海に着くのか、
  あっちにぶつかり、こっちにぶつかり、
  くねくね曲がりながら流れて海にたどり着くのか、
  どっちがいいのかなんて誰にもわからない。

 
  だからicoが今、壁にぶつかってたとしても、
  足踏みして止まってると感じてたとしても、
  結局はちゃんと海へと流れていくことに変わりはないし、
  それが悪いことだとは思わない。
  なーーんにも問題なくズドーンと真っ直ぐに流れることと比べて
  どっちがいいのかなんてわからないでしょ。」


確かに母の言うとおりだと思った。

海に流れ着いた時に、
「ラフティングの連続で面白かったー」
という人もいれば、逆にそれが怖かったという人もいるだろう。
「浮き輪にのって流れてきて、のんびりだったよー」
という人もいれば、退屈でつまらなかったという人もいるだろう。

そんなの人の感じ方次第だし、海に着いてみないとわからない。



ここ最近、比較的良い位置で落ち着いてきた私は、
今の状況を悲観してもいない。
やっと、この状況を受け入れられているように思う。

母の言った「ぶつかりながら流れていく川」であるだろう私は、
今ちょっとだけ、水が流れずに川の端っこでクルクル止まってるだけで、
これからちゃんと海に向かって流れていくのだと思ってる。

みんな、ちゃんと海に流れていくんだ。


そしてどの川にも、その川の良さがあって、趣があって、
どれが良くてどれが悪いなんて、決められないんだ。



        ガンジス川
                        インド、バラナシにて。

インド、ヴァラナシにて。
母なる川、ガンジス川。



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【2007/12/13 13:00】 | 備忘録 | トラックバック(0) | コメント(20)
「only one」と「special」
今日は例の如く朝方寝て、
お昼過ぎに「ご飯だよ〜」と母に起こされた。

当然ながら寝起きなので食べる気になれず
(私はそもそも朝食を食べない人なので)
適当につまんで、また部屋へ。


タバコも切れるし、外に出る支度しなきゃなーーと思いつつも、
寒いからと自分に言い訳をし、
猫と共にダラダラしていて気付けばウトウト。
5時過ぎに、

 「お父さんがお寿司食べに行こうって行ってるんだけど。」

と母に起こされて、
それからキレイなお姉さんに変身し、着替えた。
流石に田舎とはいえ、ユニクロの部屋着じゃ外に出られませんから。


準備をして1階に行くと、
母が買い物ついでに私のタバコを買ってきてくれてあって。
(↑甘やかされすぎ。w)
嬉しかった。

それから母方の祖母と共に4人で回転寿司へ。
ちなみに家族で出かけるとき、父が運転、私が助手席が定位置。


回転寿司、ものすごーーーーく久しぶりに行ったのだけど、
なかなか楽しかった。
中トロのあぶりも、カワハギの肝合えも無いけど・・・
色んなネタに目移りするし、
「如何に新鮮そうなお皿を選ぶか」とか真剣になって、
あれこれ選んでたら、結局食べ過ぎて帰宅。


   *   *   *


昨日書いた記事が、なんだかあまりに反響が大きくて、
とても驚き、そして私自身また考えさせられた。

「普通」ってなんだろう。
他者比較での普通・・・。
じゃあ比較しなかったら?
でも人は比較せずに生きていくことはできるのだろうか?
「隣の芝生は青い」と昔から言われていて、
やはり人は人と比較し、自分が劣ってると思う生き物なのか、などなど。


そんな中、兄に以前言われたセリフを思い出した。

(兄と言っても実の兄ではなく、私にとってお兄ちゃんみたいな存在の人。
 私という人間をよく知り尽くしてるし、
 また私にとって家族に次ぐくらいかけがえのない存在。)

 「人生うまく生きて行くには、自分を特別だと思わないことだ」



その時こう言われて、
私は今まで自分を「特別」だと思っていないつもりだったけど、
心のどこかで「特別」だと思っていたのかもしれないと思った。

何よりも事実、「特別」になりたいと思っていたし。



確かに人にはそれぞれ個性があって、「only one」であることは間違いない。

けれど、一方で
世界に60億の人間がいて、私はその60億分の1の存在でしかなく、
決して「special」ではない。



例えば両親にとって私は「special」だろうけれど、
世間から見たら「special」ではない。
世界から見たら「special」ではない。

ただの60億分の1。


自分にとって大切な人から見て、自分が「special」であればそれでいい。
自分で自分を「special」だとは思わないということ。
自分はただの60億分の1に過ぎないこと。



今日はそんなことが頭の中をグルグルと巡っていた。




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【2007/12/05 04:26】 | 備忘録 | トラックバック(0) | コメント(16)
24歳、無職の女性。
夜のニュースを見ていてふと思った。

例えば今私が何か事件を起こしたり、何か事件に巻き込まれ、
それがテレビや新聞で報道されることになったら

 「24歳の無職の女性が・・・・」

という言い方をされるのだ、と。

私の勝手な偏見かもしれないけれど、
この言い方ってすごく嫌な響きを持っている気がする。

毎日ぷーたら何もしないで適当に生きて、
お馬鹿さんで、
時々悪いコトしちゃったり、
遊び回ってみたり、
ずるずると毎日を生きているようなイメージだ。
(あくまで私の勝手なイメージ。)


いや、確かに私は毎日ぷーたら何もしないで生きているけど。
でも病気を治すために毎日薬を飲んで、
うつ病になったことが無い人には分からない苦しみや辛さと闘ってるのに。
今は少しずつ良くなってきていて、家事をしたりして、
快復して社会復帰するために生きているのに。
働きたくてたまらない自分がいるのに。

それなのに、
 「24歳の無職の女性」
という言い方をされて、
世の中の人たちが、私が勝手に抱くようなイメージを持っていて、
そういう風に私のことを考えたら、心外だなぁ、と。
ショックだなぁ、なんて。
そんなことをちょっと思った。



でも、一方で、そのニュースを見たときに
 「ふ〜ん・・・」
と思って、そんな勝手なイメージを抱くけれど、
もう次の瞬間には忘れてる私がいる。

そう、他人なんてそんなものなのだ。




私は今までのこの24年、
「他人からどう見られるか、どう見られているか」
ということを、とても気にしながら生きてきた様に思う。


小中学校の頃、勉強なんてしなくても当たり前に勉強ができた。
そして合唱コンクールではピアノの伴奏をし、
学級委員やら、クラス委員やら、何かの代表を任されることも多かった。
私は元々口数が少ないし、
自分で言うのもどうかと思うけれど「ずるい」ことをしない子だったので、
学校の先生や、周りの大人達にはいつも可愛がって貰えた。
「真面目で良い子」な優等生だった。
そしてそれを演じてる自分がいた。

周りの大人達は、
 「icoちゃん、とても優秀なんですってね〜」
 「頭が良いんですってね〜」
 「すごくお勉強のできる良い子だって聞きましたよー」
なんてことを口々に言った。

こういうことを言われて悪い気はしない。
子供心にも嬉しかった。



高校生の頃は、勉強なんてそっちのけ。
見た目を磨くことに必至になった。
カワイくなりたかった。
でも、ぶりっこみたいな可愛さは絶対にイヤで、
可愛くもあり、でもカッコイイ女の子でいたかった。

その結果、

 「icoちゃんには大学生の彼氏がいて、ドライブデートしてるんだよ」

と周りの友達は勝手に思ってたらしい。
(ちなみにその時私に彼氏はいなくて、
 毎日家に帰っては必至にプレステでFFをやっていた。爆笑)

そして、人生のモテ期が巡ってきたのか、幸運にも結構チヤホヤされた。
後輩の男の子達から「icoさんicoさん」と、もてはやされた。


見た目を磨くことに必至になっていたけれど、
なんとかそこそこの大学に引っかかり、大学へ入った。

周りの大人達は、
 「すごいわね〜」
 「偉いわね〜」
 「学校でも人気らしいわね〜」
と言った。
やはり嬉しかった。



大学生になってからは、とにかく自立したカッコイイ女性でありたかった。
独りで何でもできる女性。
勉強なんて、ほとんどしなかった。
なんとか卒業できる単位を取得するだけ。
というのも、
大学に入ったものの、自分の興味の対象が変わってしまったから。

バイトに勤しみ、お金を貯めて、
休みになると独りで海外を旅して回った。
バックパッカーになったのだ。

海外を貧乏旅行していると、
必然的に現地の人に近い生活となり、
そして文化や宗教、国際関係、政治に興味が湧いてくる。
だから、興味の対象が変わってしまったのだ。

周りの友達や、大人達は言った。
 「独りでそんなところに行くなんて、すごく勇気があるね」
 「icoちゃん、カッコイイね」
 「すごいね〜」

当然、私は嬉しかった。
だってカッコイイと思われたかったから。



就活の時期がやってきて、私は悩んだ。
興味の対象が変わってしまった今、皆が希望するような企業に入るのか。
はたまた狭き道、難しき道でも自分がやりたいことを目指すのか。

とりあえず、みんなに流され、みんなと同じような会社を受けてみたりした。
友達がエントリーシート落ちする中、
私は落ちることなくどんどん面接の予定が入っていった。

でも。
受験を放棄した企業多数。
ほとんど就活をやらずに終えた。

なんだか「この会社に入って自分が働くイメージ」が湧かなかったのだ。
唯一入りたいと思った数社は落とされた。

ま、そんなもんだろう、と思っていたところで

 「留学したら?」

と言われ、そうすることにした。


留学は、私にとって自分が進みたい道への軌道修正であり、
また一方でモラトリアムの延長だったのだと思う。



周りは言った。
 「カッコイイねー」
 「すごいねー」
 「羨ましいよー」

留学なんて、お金さえ出せば誰だって出来る。
でも、留学できる状況と、かなりの勇気と気力は必要だ。
だから少し嬉しかった。



ところが。
いざ留学をして、しばらくした後、まぁ色々とあって私は壊れかけた
それでも壊れかけたことに気付かないフリをして、
また、日本に一時帰国した時には、周囲にはカッコイイicoを演じて、
自分をだましだまし過ごした。


約束の一年を終え、向こうで決まった仕事も投げだし
日本に帰ってきて、なんだか「負けた」ように思った。

もうカッコイイ私では無くなった気がした。


「ニートなんて羨ましい」
などと胸に突き刺さる言葉を笑いで誤魔化して耐え、
就職しようという気持ちになって、就活をした。


大した苦労もせず、一社目で
私がやってみたかった仕事、やりたかった仕事にありつけた。
とても嬉しかった。

大企業ではないけれど、
周りから見たら「カッコイイ」と思われる仕事だった。

周りは言った。
 「さすがicoちゃんだねー」
 「すごいねー」
 「良かったねー」
 「カッコイイねー」

気分は上々。
周りからの評価も良いし、自分自身も嬉しいし、それこそ万々歳だった。


仕事は楽しくて、これからどうなっていくのかと思うとワクワクした。
ところが、壊れかけた私は治っていなくて、
会社でのストレスも重なり、完全に壊れてしまった。
うつ病になった。


そして休職し、退職し、
今、私は、24歳無職の女性である。


私は未だに、友達にも、周りの知り合いにも、
会社を辞めたこと、病気になったことを隠し続けている。

でも例えば暴露したらどうなのか。


 「大変だね〜」
 「人生色々あるよー」
 「○○さん家のicoちゃん、会社やめて実家に戻ってるんだって。」
 「icoちゃん、精神科に通ってるらしいよ」

といった感じに言われるのだろう。
まさにその通りだが、今の私には、そう言われることが耐えられない。
だから隠し通している。



でも。
話が随分と遠回りしたが、先のニュース。
私はニュースを見て、「ふーん」と思い、次の瞬間には忘れる。

つまり、ここまで遠回りして何が言いたいのかというと、
他人の評価なんてそんなモノだということだ。


人は、あまり深く考えずにモノを言い、褒め、噂をし、
そしてその言ったことはその場限りの言葉が多いのだということ。
人の噂も七十五日。
噂が噂になったとしても、その程度だということ。


「偉いわね〜」と褒める。
褒めるなんてとても簡単。
あいさつと変わらない。挨拶代わりだ。

「大変ね」と心配する。
でもその後、飯ものどを通らないほど心配する他人なんていやしない。


他人は私のことを思ってではなく
単純に簡単に、その場限りで言葉を口にするのだ。



私は、24歳無職の女性になって

「そんな言葉に振り回されて生きていくなんて馬鹿らしい」

とやっと気がついた。
そりゃー自分が我が儘であることや、
自分に対する自信のなさの裏返しで強がりになっていたこと、
甘ちゃんだってことはわかっていたけれど。

他人は私の幸せを保証してくれるわけではないし、
放った言葉に責任を持ってくれるわけでもない。

他人から自分がどう見られようが、どう評価されようが
自分が満足し、自分が幸せならばそれでいいのだ。

(もちろん、法を犯してはならないし、
 他人の幸せを壊してはならないというのが前提だけれど。)


そう気付いたら少しだけココロが軽くなり、
今後は人の評価なんて、あまり気にしないでいこうと思った。
他人は他人。私は私なんだから。


24年の歳月をかけて培ってきたこのクセは、なかなか抜けないだろうけれど、
それでもアタマの片隅に入れておくだけで、
大分気持ちは楽になるのではないだろうかと、私は思う。


     お爺さんとドーナツ
                    メキシコ、グアナファトにて。

写真はメキシコのグアナファトにて撮影したもの。
甘い甘いドーナツを売っているお爺さん。
時々寄ってくるハエや蜂をハタキで追い払いながら、のんびり日向ぼっこ。

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【2007/11/17 03:58】 | 備忘録 | トラックバック(0) | コメント(20)
「さんねんねたろう」
金曜の午後に実家に帰り、また今日の夜、東京に戻ってきた。

たった2泊3日だけど、やっぱりホッとした。
大好きな両親が歓迎してくれて、
猫たちと遊んで、寝心地の良いベッドで寝て。
なんだろ。
特別何もなく、することもないのだけれど、
そこには「安心感」があるのだと思う。


いつも実家に帰ると、結局寝て過ごしてしまう。
それから、無駄に食べる・・・・。
普段ちゃんとご飯食べてないから、
「あぁーーーご飯っておいしいなぁ」ってしみじみ思ったり。
毎回牛になる。

起きて、食べて、寝て、食べて、寝て、お風呂入って、寝る

の繰り返し。笑
私自身も、そして両親も、
今のところはそれでいいと思ってるから構わないのだけれど・・・。



でも、今でこそ「それでいい」と思ってるけれど、
当然ながら気に病んでいた時期もあった。

なんで毎日毎日こんなに眠いのだろう。
なんで寝てばっかりなのだろう。
今日が何月何日何曜日なのかもわからなくなっちゃって、
私は頭がおかしくなってしまったみたいだ。
一体いつまでこんなことしてるのだろう。
どれだけ時間を無駄にすれば気が済むのだろう。
普通は働いてるのに、何で私は寝ているのだろう。
世間様に申し訳が立たない。

なんてね。


ある時、泣きながら母にそんな話をしたら、

 「いいじゃない。眠いんだから寝てれば。
  病気だから休んでるんでしょうが。
  病気だから、薬飲んでるから、眠くなるんでしょ。

  それにやらなきゃならないことがあるわけでもなく、
  お父さんもお母さんも、気にしてないんだからいいじゃない。
  好きなだけ寝てればいい。
  夜寝られなくたって、昼間寝てればいい。

  それだって、別に困らないでしょ?」

と、また納得させられた上に、次のような話をされた。

 「日本の童話に「さんねんねたろう」(三年寝太郎)っていうのがあるよね。
  お母さん、寝太郎もウツだったんじゃないかと思うんだよ。
  だって3年間も何もしないで食っちゃ寝してさ。
  しかもお爺さんとお婆さんが働いて、寝太郎はただ寝てただ食って。
  でもある日、『よっこいしょ』って起きあがって、
  田んぼに水を引いたんだっけ?
  とにかく偉業を成し遂げちゃったわけだよね。

  お母さんは、icoがずーーっとこのままだとは思ってない。
  半年や1年、食っちゃ寝してたっていいじゃない。
  さんねんねたろうみたいに、いつかちゃんと起きあがれるよ。
  そういう意味では、お母さん、icoに期待してるからね☆」


寝太郎がウツだったかどうかは、定かではないけど。笑
でもそんな昔話があることは確かなわけで。

他の誰でもなく、私の親がそう言ってくれて、
寝て過ごしていることを咎めないでくれて、
私はとてもありがたかった。嬉しかった。


周りから見たら、甘えてるって言われてもしょうがない。
いい年して、なにやってんのって思われたってしょうがない。

でも、1年や2年ここで足踏みしてたって、
その先のことなんて誰にも分からない。
未来なんて、誰にも見えない。
予測も付かない。

だから、いいじゃない。

今は、ちゃんと休むとき。
ちゃんと休んで、私も『よっこいしょ』って起きあがって、
また歩き出せばいいだけなんだ。

テーマ:うつ病(鬱病)、メンタルヘルス - ジャンル:心と身体

【2007/10/29 01:48】 | 備忘録 | トラックバック(0) | コメント(12)
低空飛行。
昨日の新宿のお陰か、
今日は夕方までずっとベッドの上で生活してた。
「寒いからベッドが離してくれないの〜」
と自分に言い訳しながら。

音楽流しっぱなしで、
ちょっとウトウトしたり、ぼーっとしたり、考え事したり。
そんな繰り返しを続けてた。


調子は別段悪くはない。
落ちたという程でもない。
うまく表現できないのだけれど、
鬱になる前の自分と比較すると「低空飛行」をしてる感じ。

でも鬱になる前の自分ってどんなだったっけ?
そもそも私、怠け者だったんじゃない?

とか思ってみたり。



いつだったか、もっともっと低空を飛行していたときの話。


私はこの先、いつまでこうしてるんだろう。
いつになったら治るんだろう。
一生このままなのかな。
このままオバさんになって、お婆ちゃんになっちゃうのかな。

そんなことばかり考えていた。
会社もクビになってしまったし、
悔しくて、悲しくて、辛くて、不安でたまらなかった。

まさに「出口の見えないトンネル」を歩いているようだった。


漠然とした不安感を抱えて、

 「どうすればいいのかなぁ」

と母にボソっと言うと、母は、いとも簡単に

 「飽きるまでグータラしてればいいじゃない」

と言ってのけた。
そして、

 「毎日寝てばかりいるのも、ダラダラしてるのも、
  そのうち飽きてつまらなくなるんじゃない?
  そしたらその時考えれば?」


って。笑

そうかなぁ・・・・でもなぁ・・・・
と思いながら、

 「ダラダラしてるばかりでどうしようもない。」

と言うと、今度は

 「じゃあダラダラしてないで遊んでれば?」


いやーホント母上様には頭が上がらない。

サラっと普通にこういうコト言うから、なんだか私も
「あぁ、そっか」
と思わされてしまうのだ。苦笑


お陰でダラダラしてることも、働かないで遊んでることも、
「病気を治すため」と少し思えるようになった。
今日みたいに一日を過ごしてしまっても、
自己嫌悪の量が少なくなった。



そう。
いいじゃない。低空飛行なら上等だ。
墜落しなきゃいいんだ。
乱気流に巻き込まれて、急降下することに気をつければいいんだ。
そのうち、上昇気流にうまく乗れるよ。

テーマ:うつ病(鬱病)、メンタルヘルス - ジャンル:心と身体

【2007/10/19 03:15】 | 備忘録 | トラックバック(0) | コメント(14)
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うつ日和。


「うつ病、パニック発作」と診断された私が思うことなどを適当に・・・

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ico

Author: ico
age:25
海外留学から日本へ帰国後、半年程の"留学ニート"を経て就職。
ところが働き始めて2ヶ月が経った頃、鬱病と診断されました・・・
パニック発作も起こしつつ、なんとか2ヶ月耐えて働くも、ついに休職。
そして現在は退職し、のんびり毎日を過ごしています。

*お願い*
管理人のココロの健康の為、誹謗・中傷等はご遠慮願います。また当ブログの記事・写真等の無断転載、転用を禁止します。リンクもご連絡頂いた上でお願い致します。


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