ごめんね。
お母さん、ごめんね。


あの時、
私の鬱が酷かった時。

「お母さんはicoが癌や白血病じゃなく、鬱で良かったと思ってる。
 死んじゃうかもしれない病気じゃなくて良かったと思ってる。
 確かに今は辛いし大変かもしれないけれど、
 ちゃんと薬飲んで休めば治る病気だから。
 治ると思ってるからお母さんは平気な顔してられるんだ。」

そう言って、私を助けてくれたのに。
私に勇気と元気をくれたのに。


それなのに、愚かな娘は
「あの時、いっそのこと鬱じゃなく白血病ならよかった」
と馬鹿でどうしようもないことを考えたりするんだ。
(現在白血病で闘病中の方、本当に申し訳ありません)



死にたいんじゃない。
そしてあの時死ななくて良かったと思ってる。
そうじゃないの。



哀しいかな、世の中の目は、うつ病に対してとても冷たくて、
風当たりはとても強くて。


「なんで会社辞めちゃったんですか?」
と聞かれたとき。

―白血病で・・・・
 闘病の末、現在は完治しました。

であれば「よく頑張ったね。大変だったでしょう」
という称賛モノで、闘病という頑張りを評価してもらえて。


でも
―鬱病で・・・
 現在は完治しました。

と言っても、口では同じように大変だったねと言ってもらえても、
闘病の頑張りは評価してもらえない。
相手に与える印象はマイナスにしかならない。
コイツ、また「鬱になりました」と言って休んだり辞めたりするんじゃないかと疑われる。

だから言えない。
辞めた後の空白期間も適当な嘘で誤魔化すしかない。



世の中の認知度が上がってきたとはいえ、
鬱病は未だ「怠け病」扱いされ。
患ったことは社会においてマイナスにしかならず。


ねぇ、1回、たった1回だけなのに、
鬱になって会社を辞めさせられて、
しばらく闘病の為に療養して。
やっと治ったのに、治すために犠牲も払い、頑張ってきたのに。
たった1回の病気でもう、社会には戻れないの?
受け入れてもらえないの?



ダッタラ、アノ時、鬱ジャナク白血病ナラヨカッタ・・・・


愚かな娘は、時たまそんなことを考えてしまうのです。

ごめんなさい。
スポンサーサイト
【2011/06/15 22:22】 | ヒトリゴト | トラックバック(0) | コメント(6)
重すぎる荷物。
「鬱だった」ことが私を鬱にしようとしてる。



周りは「気にするな」って無責任なことを言うけれど、
患ったことがないアナタに何がわかるの?


夢を失い、
夢を見ることすら許されず。

職を失い、
生活の基盤を失い、
築いてきた人間関係の大半を失い。
また戻れると現実味のない言葉ばかりかけられ。

ちょっと休みなさいと言われ。
休んだら、今まで築いてきたもの全てを失ってしまうのに。
それがくだらない今の日本の現実なのに。

再発率があまりに高く、
入院するかもしれない、死んじゃうかもしれない。
そんなリスクを背負う人間を、
普通に雇ってくれる会社なんてない。
良くなったことを評価してくれる会社なんてないのに。


一度鬱になったからこそ、
「鬱になりそうだ」と口が裂けても言えず。
周りに散々迷惑かけたからこそ、
余計に何も言えなくて。

大きな大きな負い目を背負い、十字架を背負い。
あまりに大きすぎて、あまりに重すぎて、
私は歩けなくなっちゃうよ。



ねぇ、教えて。
私はどうしたらいいの?

ねぇ、教えて。
私はこれからどう生きたらいいの?

今までやってきたこと、
「活かせ」と簡単に言うけれど、
どう活かしたらいいの?
逆に捨てたほうがいいの?
学歴”逆”詐称でもしたほうがいいの?



何処でどうやって自分の食い扶持を稼ぎ、
どうやって自分の生活を養っていけばいいの?
今のまま、バイトを続けていればいいの?



お願い、教えて・・・・・・・・・・・
【2011/06/09 02:10】 | ヒトリゴト | トラックバック(0) | コメント(8)
うつ日和。


「うつ病、パニック発作」から脱却。日々のことや旅のことなど徒然に・・・

profile

ico

Author: ico
age:33
大学時代はバックパッカー。卒業後海外留学。
日本へ帰国後、半年程の"留学ニート"を経て就職。
ところが働き始めて2ヶ月が経った頃、鬱病と診断されました・・・
パニック発作も起こしつつ、なんとか2ヶ月耐えて働くも、ついに休職。
そして追い出され退職。
周囲の協力の下、なんとか這い上がったはずなのに、気付けばオーバー30、フリーター。
歳は崖っぷち、人生は壁だらけの四面楚歌・・・
でもね、悲観はしてない。
没关系,慢慢儿走!


*お願い*
管理人のココロの健康の為、誹謗・中傷等はご遠慮願います。また当ブログの記事・写真等の無断転載、転用を禁止します。リンクもご連絡頂いた上でお願い致します。


ご訪問どうもありがとうございます☆ お気軽にコメント&メールを頂けると嬉しいです。
さらに ↓ のブログランキングをクリックして頂けると、より一層管理人が喜びます。(笑)

blog ranking

ブログランキングに参加中!皆様のクリックが励みです。1日1クリックお願いします☆

にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ
FC2ブログランキング
rankingバナー

ご協力ありがとうございます!

recent articles

recent comments

archive

category

with photographs

写真と共に載せた記事です。カテゴリー「写真」には入れていません。写真を見たい方は、こちらからもどうぞ。

・the taj mahal (India)
・麦わら帽子 (Guatemala)
・純真 (Honduras)
・ダージリンの夜明け (India)
・秋葉原の夜 (Tokyo)
・歓喜 (India)
・Marlboro man (Honduras)
・お昼寝 (Mexico)
・標識 (Canada)
・チチカカ湖 (Peru)
・アンデスの母子 (Bolivia)
・菜の花畑 (China)
・夕暮れのグアナファト (Mexico)
・姉弟 (Peru)
・車窓から (Chile)
・Budda (Nepal)
・Stand by me (Bolivia)
・廃線 (Bolivia)
・弟 (Peru)
・お爺さんとドーナツ (Mexico)
・小休息 (China)
・古代インカの壁 (Peru)
・並び雲 (Bolivia)
・ステンドグラス (Spain)
・父子 (India)
・お母さん (Mexico)
・アマンタニ島から (Peru)
・母なる河、ガンガー (India)
・夕暮れのグァナファト (Mexico)
・リスボンの大通り (Portogal)
・冬のナイアガラ (Canada)
・リスボンの夕暮れ (Portogal)
・コパカバーナ (Bolivia)
・ジェロニモス修道院 (Portogal)
・乗馬 (Peru)
・メキシコの車窓から (Mexico)

注 : タイトルは記事タイトルではなく、写真のタイトルです。

counter

since 2007.8.28

RSS-feed

links

このブログをリンクに追加する

 

search in the blog