やりたいこと。
こういうことを言うと、たまに批判されるのだけど。

私には、「やりたいこと」がない。


それは旅行に行きたいとか、ひいては日常レベルのやりたいことではなく、
「やりたい仕事」という意味である。

だから仕事を探すにしても、正直自分自身困ってしまうのである。
どんな業種や職種がいいのか、まったくわからないから。
私自身がそんななので、ハローワークの職員の方も、派遣会社の方も、
もっともっと困ってしまうのだ。

私なんぞにはあまり市場価値はないので、
出来ることと、多少なりともの「ウリ」になるであろうものを考慮して仕事を探すのだけれど、
本音を言えば、なんだかしっくりこないのである。



何年も前、こんな話を飲み仲間の某中小メーカーの社長にしたら、
「それはおかしい」と全否定されてしまった。
彼が言うには、誰しもやりたいことはあるのだそうだ。
彼の会社の社員たちは、もともとそのメーカーの商品が好きで入ってきてると。

うーん・・・おかしいのかな・・・と思う一方で、
世の中好きなことをやってる人なんて、実は少数なんじゃないかと考えてる私がいた。

もちろん、好きなことを仕事に出来たら、
それはそれはとても幸せで素敵なことだと思う。
そういう人もいると思う。
でもどちらかと言えば多くの人は、
好きなこととはそれほど関係なく、色々な巡りあわせや事情でその仕事に就いて、
その仕事をしていくなかで当人なりの楽しさややりがいを見出して、
そしてその道のプロフェッショナルを目指す・・・というもんなんじゃないかと私は思うのだ。
(という話もしたのだけど、これまた全否定だった)



昔は。
明確にやりたいことがあった。
だから留学したし、勉強したし、
そして幸いにもその「やりたいこと」をする環境に恵まれた。
私が叶えたかった夢は、現実となった。

鬱になって、会社を辞めて。

そして治って、社会復帰して、本格的に戻ろうと思った時。

もう「やりたいこと」は無くなっていた。


それは、
夢を見ることすら許されない、ただ消えたいだけの日々を送っていた弊害もあるだろう。
一方で、
一度夢を叶えてしまったという一種の満足感もあるような気がしている。


一度叶ったキラキラと輝く夢は、大切に宝箱の中にしまいこみ、
現実では淡々と事務的に働きながら、
たまに家で一人こっそり宝箱を開けて、
ちょっと嬉しく、楽しく、幸せな気分でそのキラキラを眺める

というのでいいんじゃないかな、と思う自分がいるのである。



あまり「やりたいこと」に捉われずにとりあえず働き、
そしてその道のプロを目指せばいいんだと思い。
やりたいことをやる楽しさを知ってるからこそ、
やりたいことをやった方がいいんだと思い。

考え始めると、頭も心も、グラグラと揺れてしまう。



ただ今の私に確実に言えるのは。
何もしなきゃ何も変わらないし、
しないよりするほうが確実にマシで
(時間の有効活用、収入の増加、精神衛生上・・・その他諸々)
意外なことがやってみたら楽しいかもしれないし。
動かないことには何のきっかけも生まれない。
そして極論、嫌だったら辞めればいいだけで。

だから、なんでもいいから何かやろうと思うのである。
「楽しい」と思えることを。
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テーマ:ひとりごと - ジャンル:心と身体

【2014/04/30 03:04】 | 日々つれづれ | トラックバック(0) | コメント(4)
癖と言い訳。
桜はすっかり緑の葉が生い茂りその新緑が目に眩しく、
トレンチコートすら暑く感じることもあるようになってきた。

時間が経つのは本当に早い。

私がダラっと生活し始めてからもうこんなに時間が経ってしまったと、
恐怖すら感じる今日この頃である。



私は一度鬱になって沢山のモノを失った時、
沢山の言い訳をした。
自分にも、周りにも。
言い訳をしないと生きてこられなかったから。
「今は、病気を治す為に休んでいるんだ」
「休むことが治すことなんだ」
"鬱"という病気を治す為には、休むことが一番の薬であり、
だから私はこう自分に言い聞かせ(言い訳して)休み、
なんとか社会復帰出来る様になった。

でも。
元々が怠け者でヘタレの私は、この時怠け癖も言い訳癖も付いてしまったようである。

人間は楽な方へ流れるもの。
私も見事に楽な方へ流れてる。

それがこの1ヶ月。


これでは失礼だ。
働いてる全ての人にも、働くても働けない人にも、
かつての私のように苦しんでる人にも。

だから私は、充電もできたし、そろそろ動き始めようと思う。





話変わって。

家庭教師、始めました。


「冷やし中華始めました」
の如く言ってみる。w


大学生の頃、ずーーーっとやっていたこのバイト。
この度縁あって頼まれたので、久しぶりに始めてみた。
懐かしいし、何より楽しいのである。

私はそんなに頭がいいわけではないのだけど。
子供の頃から教えるのは得意だったし、
何より私自身がガリ勉タイプではないからか、
効率良く楽しく勉強でき(ているはず。笑)
勉強嫌いな子でもなんとかなるのである。

子供は嫌いなのだけど。
それでも目の前で子供の目がキラキラしたり、
わかった!と喜ぶ姿を見ると、とても嬉しい。
そして「わかる」ようになると、もっと勉強が楽しくなる、
それを見て、私ももっと楽しくなれるし、
もっともっと教えるのが楽しくなる。

先生を生業として生きていくつもりはないのだけど・・・
たまーに、家庭教師だけで生活出来たらいいなぁ〜と思ったり。
あ、これも怠け癖の一部かしら?
【2014/04/17 03:30】 | 日々つれづれ | トラックバック(0) | コメント(4)
うつ日和。


「うつ病、パニック発作」から脱却。日々のことや旅のことなど徒然に・・・

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ico

Author: ico
age:33
大学時代はバックパッカー。卒業後海外留学。
日本へ帰国後、半年程の"留学ニート"を経て就職。
ところが働き始めて2ヶ月が経った頃、鬱病と診断されました・・・
パニック発作も起こしつつ、なんとか2ヶ月耐えて働くも、ついに休職。
そして追い出され退職。
周囲の協力の下、なんとか這い上がったはずなのに、気付けばオーバー30、フリーター。
歳は崖っぷち、人生は壁だらけの四面楚歌・・・
でもね、悲観はしてない。
没关系,慢慢儿走!


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