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なぜ私は実家に帰るのか。
昨晩(と言っても明け方だけど)は処方通りに
ロヒプノール2mgを1錠、アモバン7.5mgを2錠、デパスを1錠飲んで就寝。
寝られたけれど・・・・・。
起きてからしばらく怠く、薬が抜けてない感じ。
やっぱり2mgでは多すぎるかもしれない。
1.5mgとかにして様子を見てみてみようかと。


そんなのもあって、結局夜になってから実家に帰ってきた。
まぁ大した距離ではないし、荷物だってそんなにないハズなのに・・・
なぜかちょっぴり疲れた。
まぁ移動なんて得てしてそんなもん。

今回は、帰らなければならない用事があるから帰ってきた。
あと、両親が心配しているから。
母は「元気なら、別にどこにいたって構わない」と言うけれど、
心配だけでなく迷惑も掛けているので、
たまには元気な顔を見せなきゃ、と。

用事がなかったら、東京にいたかもしれないなーとふと思った。
以前は、実家に帰りたくて帰りたくてたまらなかったのに・・・・・。




会社に就職して、「調子がおかしい」と思い始めてから、
私は毎週末のように実家に帰っていた。

調子の悪さが気のせいではなく、
自律神経失調症、そして鬱病と判明した後も、
時間が許せば実家へ帰っていた。


東京の家は、伯母の家で、
その伯母の家は、かなり汚い。
散らかっている。モノが多すぎる。

朝起きて、身支度を調えて、一番最後にスーツを着て、
ストッキングにゴミが付かないように、私専用のスリッパで廊下をソロソロと歩き、
一度玄関を出てから自分を確認。
猫の毛を取ってから鍵を閉めて出勤。

帰りは同じようにソロソロと廊下を歩いて私の部屋へと行き、
どんなに疲れていても、酔っぱらっていても、
まずスーツを脱いで、バッグを安全なところに置いて、
部屋着に着替えて、
これで、やーーーっと座れる。
そんな状態だった。

それでも「伯母の家だから」という思いがあって、我慢していた。
掃除してもキリがなくて、諦めていた。


この家が、私の負担の一部となっていたのも事実。
だから、頻繁に実家に帰っていた。



そして、もう一つの、何よりの、最大の理由は淋しさ。

いつも、どうしても、ココロにポッカリと風穴が空いているような感じで、
その穴をなんとか塞ぎたくて。
淋しくて、不安で、辛くて、苦しくて。
最大の理解者であり、
絶対的に私を愛してくれる両親のところにいたかった。

東京には兄だって、友達だって、伯母だっている。
でも、やはり両親、特に母には誰にも勝てなかった。
強がりの私は、母の前でしか弱さを見せられないから。

守られていたかった。
孤独感から少しでも抜け出したかった。
「一人じゃない」って思っていたかった。

だから、実家に帰っていた。


鬱が一向に回復せず、むしろ悪くなっていって、
毎日、毎朝、毎晩、
 「あと○日で実家に帰れる」
とカウントダウンをしていた。
実家から通勤できたら、どれだけラクだろうと思った。
鬱も治るんじゃないかと思った。

母も笑って、
 
 「そうだよね。
  毎朝、毎晩駅まで送り迎えするよ。
  お弁当だって作ってあげる。」

そう言ってくれたけど、現実的には「通勤」は難しい距離で。
それを実行する力もなかった。


会社を休職して、
実家がメインの生活になった。
東京に行くのは2週間に1度の病院の日。

毎日「会社に行かなきゃ」と追いつめられてはいたけれど、
それでも実家の居心地はよかった。
とにかく、毎日何もせず、寝てばかり。
母が作ってくれるご飯を食べ、
気が向いたときにお風呂掃除や食器洗いなどの手伝いをして。
ドライブしつつコンビニ行ってチョコとタバコ買ったり、
母の買い物に付き合ったり。
そんな生活だった。


会社を退職した後も、
病院や、用事があるとき、伯母が出張の時などに東京に戻り、
それ以外は基本的に実家で過ごす日々が続いた。



ところが、
時間が経つにつれ、東京で過ごす時間が少しづつ増えてきた。
今では逆に、用事があるときに実家に帰るようになってきた。
鬱が少し回復してきた証拠なのかもしれない。
私が必至になって伯母の家を片付けたからかもしれない。
まぁその辺は自分でもよくわからないのだけれど。


もちろん実家はサンクチュアリなのだけど、実家に帰っても

 「ココロの風穴はこれ以上塞がらないのではないか」

と、ある時、ふと思った。

それは、風穴は病気のせいだから。
(私の鬱の最大の原因は、
 留学時代の極度の孤独と、友人の裏切りに由縁していると思う。)


もちろん私にとって実家に帰ることは大切なのだけど、
ある程度良くなったこれからは、
東京を本拠地に、病気を治していこうと思ってる。

なぜかはわからないけれど、その方がいい気がする今日この頃なのだ。



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テーマ:うつ病(鬱病)、メンタルヘルス - ジャンル:心と身体

【2007/11/08 02:51】 | 雑談 | トラックバック(0) | コメント(10)
<<溢れたコップ  25 | ホーム | 「さんねんねたろう」>>
コメント
>うつパパさん様
こんばんは。
コメントどうもありがとうございます☆

母は偉大なり。
病気になってからつくづく思ってます。
父は・・・・・大好きですが、なぜかこういうときって母なんですよね。
パパさんとしては、少し寂しくもあったりしませんか?
【2007/11/09 03:37】 URL | 管理人 #WCSj23LI[ 編集]
>tomo様
こんばんは☆
また独り暮らしに戻れなくなるのでは・・・という不安、わかります。
tomoさんの場合、ご実家と仙台と離れているから余計ですよね。
結局は自分の足でというのも同意です。
最後は自分自身の力だと私は思ってます。

千里の道も一歩から。
その一歩一歩を大事に歩んでいきたいと思います。
【2007/11/09 03:31】 URL | 管理人 #WCSj23LI[ 編集]
お母さんは偉大ですよ。
うちの2歳の娘も何かあれば、
ママぁ、ママァって呼んでます。
少しの間は昔の巣に戻って
甘えてみるのも問題ないです。
かあちゃんは偉大ですよ。

【2007/11/09 03:20】 URL | うつパパさん #-[ 編集]
icoさんこんばんわー。
実家などに頼りたくなる気持ち、良く分かります。
でも僕は、その道を敢えて選びませんでした。
実家に戻ってしまったら、その後仙台に戻って再び独りで暮らせる自信が無かったからです。
また実家に帰るだけの気力がなかったのも事実です。
独り恐怖に怯え、半ば発狂・錯乱状態の「鬱・パニック発作」地獄から、今はなんとか必死で這い上がってきました。
最後はやはり自分の足で歩かなければいけないと思います。
icoさんも、今は家族という「支え」がありますが、それはいつも、いつまでもあるものではないです。
icoさんが感じてきている「何か」は、自分の足で歩こうとココロが思い始めている証ではないでしょうか?
これも立派な進歩ですよ。
千里の道も一歩からです☆
【2007/11/08 23:03】 URL | tomo #-[ 編集]
>Kei様
こんばんは。
コメントどうもありがとうございます☆
何年経っても、年を取っても実家は実家であり、
親は親、子は子なんでしょうね。
病気になってから、本当に母は偉大だと痛感しました。

実家はラクですが・・・時々つまらなくなっちゃうんです。苦笑
それが回復の兆しなのかもしれませんね。
でも両親共に私が実家にいることに少し慣れたせいか、
最近では「icoがいないとつまらない」と言い出す始末です。
一方で母は「アンタが帰ってくると太る」とも言ってますが。笑
【2007/11/08 21:45】 URL | 管理人 #WCSj23LI[ 編集]
icoさんこんばんは。
実家の母の偉大さはすごくわかります。
家を出て17年、年に1度くらいしか帰らない実家だけど、普通に溶け込んでいける感じです。
病気になったときは母はかなり落ち込んでいました。今は週に1回くらい電話して体調などの報告をしています。
母は本当に偉大だと思います。
東京が拠点で病気を治していくという気持ちは、かなり前向きな意見だと思います。楽な実家を選ばないのですから。少しづつ前へ向いてるんですね。良かった。また来ます。
【2007/11/08 18:25】 URL | Kei #-[ 編集]
>だいず様
こんにちは。
お辛い中コメントありがとうございます。

私も会社に行くには東京に戻らなければならなかったけれど、
結局戻れず母にべったりでしたよ。
毎日母の前で泣いてばかりでした。
だからだいずさんも、今はご実家で静養されて、
少しずつ回復していったら、
東京に戻れるかなって思えるようになるのではないでしょうか。
焦らずに、そういう日が来ることを待ちましょ☆
だいずさんが快方に向かわれることを祈ってます。
【2007/11/08 13:09】 URL | 管理人 #WCSj23LI[ 編集]
>Bulb様
こんにちは。
考えてみたのですが、病気が治っても、そして歳をとっても、
実家は永遠にサンクチュアリな気がします。
実家ってそういうものなのかもしれませんね。

私の場合、実家は地方都市とは言えない程度の田舎街なので、
人々の病気に対する理解も少ない気がしますし、
また地元を離れてしまってる友達も多いですし、
遊ぶ場所にも困りますし・・・・
とそんな事情から、少し良くなってきてる今、
余計に東京へって気持ちが大きいのかも知れません。
【2007/11/08 13:05】 URL | 管理人 #WCSj23LI[ 編集]
icoさん、おはようございます。
実家の安堵。私は今、それに漬かって心を休めています。
大学に行くには、東京にもどらなきゃいけないのに、どうしようもないです。
>母には誰も勝てなかった。
私もそうです。今は、母にべったりで、不安やイライラや淋しさという症状を埋めています。

でもicoさんのように、回復していったら、またひとりでもやっていけるかな。
実家というぬくもりと離れてもやっていけるかな。
不安だった道の先にicoさんが明かりをともしてくださったようです。
ありがとうございます。
【2007/11/08 11:23】 URL | だいず #-[ 編集]
icoさん
こんばんわ。
東京が本拠地。わかる気がします。
私も実家は同様にサンクチュアリですが、東京には愛する趣味仲間が居て、また、趣味にも打ち込める。
病気を本当の意味で理解してくれる人もいる。
だから、どっちつかずな日々です。
icoさんの心の変化が、快復への兆しだと言うことをお祈りします。
【2007/11/08 03:11】 URL | Bulb #-[ 編集]
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うつ日和。


「うつ病、パニック発作」から脱却。日々のことや旅のことなど徒然に・・・

profile

ico

Author: ico
age:33
大学時代はバックパッカー。卒業後海外留学。
日本へ帰国後、半年程の"留学ニート"を経て就職。
ところが働き始めて2ヶ月が経った頃、鬱病と診断されました・・・
パニック発作も起こしつつ、なんとか2ヶ月耐えて働くも、ついに休職。
そして追い出され退職。
周囲の協力の下、なんとか這い上がったはずなのに、気付けばオーバー30、フリーター。
歳は崖っぷち、人生は壁だらけの四面楚歌・・・
でもね、悲観はしてない。
没关系,慢慢儿走!


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