Awesome!! Myanmer 2016 (14)
朝6時に起きて一人散歩。
マーケットを散策して、屋台でスナックをつまんだ。
ホテルは朝食付きだけど・・・やはり外の方が色々あって楽しい。

        Hsipaw market
                         みんな朝が早い・・・


ホテルをチェックアウトし、バックパックを背負い歩いてると
「Hello!」
振り返ると、ぶっ飛んだビジュアルの女の子。
タトゥーに刈上げ、編み込みに鼻ピアス。
まぁバックパッカー、慣れてるけど。

アメリカ人の彼女は、マンダレーに荷物を置いて1泊でシポーに来たそう。
鉄道に乗るために。
日本人だというと、この前まで日本にいたのよ、って。
アメリカを出て日本を旅し、台湾へ行き、ミャンマー。
また日本へ戻ってそれからアメリカへ帰ると言っていた。

駅へ着くと、外国人が結構いる。
やはりみんな鉄道だよね、あの鉄橋だよね!!

Pyin Oo Lwin(ピンウールィン)で途中下車して乗り合いトラックにしようか悩んだけど、
とりあえずMandalayまでのチケットを購入。
なんと1700Kyat。安すぎでしょ。
(ordinalyという安い方の席。)

        Staion
                         電車の時間に合わせて売店が並ぶ

勝手に「遅れるだろう」と思ってた鉄道は、以外にもon time、9時半に到着。
アメリカンの彼女とは全然違う車両だったので、一人乗車。

人が少なすぎてびっくり。
そうだよね。
ローカルの方々もバス乗るよね。
乗り心地悪いし、時間掛かりすぎだし・・・。

車窓からの眺めは超のどか。
一日に上り下り各1本のこの路線、踏切は人力。w
そして、予想以上に揺れが凄まじい。
ガタンゴトンと上下に揺れるのみならず、左右の揺れが半端なく、掴まってないと投げ出されそう。w
楽しいー!!
けど、お尻が痛くなってくる・・・・。

        In train
                         電車の中はこんな感じ

次の駅で、ローカルの人がいっぱい乗車。
私の目の前にはオジサン。
貧しいのが一目でわかる。
見た目も、においも貧しい。むせそうな汗のにおい。

オジサンは一生懸命私に話しかけるのだけれど、
私、ミャンマー語わからないですからー!!ごめん・・・。
でもペットボトルの蓋が開かずお困りのようだったのでついついやってあげると
なんだか懐かれてしまった。w

           どこかの駅
                         どこかの駅で

           すれ違い
                         一日一度のすれ違い

激しい揺れにもかかわらず、ついウトウト。周りもウトウト。w
一人で電車に乗りながらもウトウト出来ちゃうあたりがすごい。
ミャンマーだからだなぁって。


目を覚ますとちょうどお昼。
車内でビーフン炒めとマンゴーサラダ購入。計800Kyat。
意外にうまくてびっくり。

        Lunch in train
                         車内ごはん

電車のスピードがゆっくりになり始め、
「あ、そろそろだな」
というのがわかる。
車内の人たちもみなソワソワしはじめ、スマホを構え始めた。


           befoe gotti
                         

遠くに鉄橋が見えて・・・
トンネルを抜けると。

        ゴッティ鉄橋
                         

このために乗ったの。
この、ゴッティ鉄橋の為に。
この為にHsipawni行ったの。
世界で2番目に高い鉄橋。
今にも崩れそうな、落ちそうな鉄橋・・・・w

電車は超スローペースで鉄橋を渡った。
皆が窓から乗り出し写真を撮っていた。



オジサンは鉄橋をしばらく過ぎてから起きだすと、売り子のおばさんからビールを買い・・・
蓋を開け・・・・
ストローで飲み始めた。w
ぬるいビールをストローって!!!!
さらに「飲むか?」と私に差し出す。w
要らねーよ!!
お気持ちはありがたいですが。

本来車内禁煙なのだけれど、みながスパスパ煙草を吸うので、つい1本。
オジサンもタバコ。
吸い終わった吸い殻をお弁当のごみに入れようとしてると、
オジサンは私の吸い殻を取り、窓の外へポイって。
「こうすればいいんだよ」
と笑顔。
うん・・・・・ちょっと微妙な気分。w

ふと、オジサンの手が私のバッグへ伸びる。
ちょっとびっくりしたけれど、
「ファスナーちゃんと閉めないと、荷物落ちちゃうよ」って、閉めてくれた。
オジサン、ニコニコ。
私もニコニコ。

すごいなぁ~って。
彼も、周りも、貧しいけれど、誰一人「盗ろう」なんていう発想すらないみたいだ。
いくらビンボーバックパッカーとはいえ、私の身に着けてるもので数十万、
それは彼らの数年分の年収なのに。
それでも羨ましいとか、欲しいとか、そういうのが感じられないし、
肌感覚で「盗まれるかも、危ないかも」というのがない国、ミャンマー。
仏教に身を置き、知足を知り、心豊かな人たち。
なんだか・・・・涙が出そうだった。


その後も言葉は通じないながらもオジサンと話す。
あれはパヤー、お祈りをするところだよ、
良い時計してるね、でも僕の時計もなかなかだろ?
ちょっと写真を撮ってくれないか?
揺れるからね、しっかり掴まるんだよ。
大丈夫か?荷物持っててあげようか?


16時半。
「もうすぐピンウールィン着くよ。降りるんだろ?」
流石にお尻が限界なので、ここで降りることにした。
オジサンともお別れ。
網棚に乗せた荷物を降ろそうとすると、オジサンはその細腕で降ろしてくれる。
そして、持ってくれるという。
大丈夫だから、って自分で背負うと、今度はサブバックを持ってくれる。w

いいよ、本当に大丈夫だから。
どうもありがとう。
チェーズティンバーデー。
バイバイ。

駅を出ると、朝のアメリカ人。
一緒に乗り合いトラックへ行き、乗り込む。
振り返ると、オジサン・・・・。w
見送りをしてくれた。



電車だとさらに6時間かかる道のりを、トラックだと2時間弱。
ただ・・・・トラックも辛かった。涙
悪路、揺れる、お尻が痛い。
鉄のベンチにお尻が打ち付けられる。
おまけに排気ガスがひどい。
1時間のところで
「もう降りたい・・・・降ろして・・・」
と思いはじめ、
あとはひたすら耐えるのみ。



Mandalay(マンダレー)に着いたのは18時半前。
前日にネットで予約した駅近くのホテルへ。
(Mandalayまで電車のつもりだったし、夜、下手したら深夜着を想定してたから)

流石にぐったりだったけど・・・
冷たいビールを求めて外へ。
お店がわからない時、確実にビールが飲みたい時。
目指す店は中華。

小ぎれいな中華屋さんに入り、出てきたオーナーは一目で華僑だとわかった。
英語で聞かれたのだけど、
ついつい思わず口から中国語が飛び出し・・・その後は中国語で会話。

出てきた料理は若干ローカライズされてはいたものの、
疲れた体には冷たいビールとオイスターソースの味が、とてもとても美味しく感じられた。

長かった一日だけれど、とても幸せな気分になれた日だった。
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【2016/07/09 22:39】 | | トラックバック(0) | コメント(0)
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うつ日和。


「うつ病、パニック発作」から脱却。日々のことや旅のことなど徒然に・・・

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ico

Author: ico
age:33
大学時代はバックパッカー。卒業後海外留学。
日本へ帰国後、半年程の"留学ニート"を経て就職。
ところが働き始めて2ヶ月が経った頃、鬱病と診断されました・・・
パニック発作も起こしつつ、なんとか2ヶ月耐えて働くも、ついに休職。
そして追い出され退職。
周囲の協力の下、なんとか這い上がったはずなのに、気付けばオーバー30、フリーター。
歳は崖っぷち、人生は壁だらけの四面楚歌・・・
でもね、悲観はしてない。
没关系,慢慢儿走!


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