スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告
今は原因なんて不必要かもしれないけど。
今になって思えば、うつになった一番最初の原因は、
今から2年近く前、留学時代にあったと思う。



家族や、友達、知人、全ての人達と離れ、
一人で新しい世界に飛び込んだ。
もちろんそこで新しい出会いもあったけれど、
すごく淋しかったのだと思う。
孤独だったのだと思う。

さらに文化や生活習慣が違う環境で「生活」するということは
容易なことではなかった。
小さなコトにイライラしたり、悲しくなったり。
気持ちがマイナスへ向かうことが多かった。



私は一人で色々と海外を旅行してきた。
バックパック一つで2ヶ月。
ドミトリーに泊まったり、
ローカルバスに30時間近く乗ってみたり、
日本語も英語も通じず、身振り手振りと片言の現地語で話をしたりしながら
何カ国も渡り歩く・・・・
そういう旅をしてきた。

だから、自分に変な自負があったのだと思う。
「私は独りでも大丈夫。」
「私は何処に行っても大丈夫。」と。

それが実は大丈夫ではなく、
自分でも気付かぬうちに、負担になっていたのだと思う。
旅と生活は違うんだとまざまざと思い知った。



おまけに、留学先で友達になった日本人の女の子と問題が勃発した。
彼女のお陰で、他の日本人友達とも一時険悪になった。
クラスが崩壊した。
彼女が私の友達や、私の大切にしているモノを全て壊すような気がした。
とにかく、辛かった。

海外での日本人同士の繋がりってのはある意味特殊な部分があって、
凄く狭い世界だし、
そして凄く結束が強い。
それが心強く、助けられるコトもあるのだけれど、
裏を返せば・・・・。
このときほど、その怖さを感じたことはなかった。



ある日、糸がプッツンと切れて、部屋で泣きじゃくった。

それから1週間は、毎日泣いていた。
まぶたが腫れて、授業にも行けなかった。
ご飯もまともに食べず、体重も減った。
母に泣いて電話し、泣きながら手紙を書いた。
ネットに没頭した。

体調を崩し、病院に行った。
診断は、神経性の胃腸炎・不眠。
ファモチジン、ムコスタ、デパスが処方された。
蕁麻疹も出た。(おそらく皮膚描画症)



今になって思えば、私はこのとき、日本に帰国してしまえばよかったのかもしれない。
だけど、そんなこと出来なくて、
勉強をする・語学の上達ということに昇華して解決を図った。
「私は独りが好きなんだもーん、一人でいいんだもーん」
と思って、専ら一人で出かけた。



それから数ヶ月が経ち、大学の留学生寮を出てマンションで暮らし始めた。
快適な生活を手に入れた。
ステキな友達にも巡り会い、なかなか楽しい日々になった。




それでも。
蕁麻疹は治らなかった。
ネット生活も変わらず、国際電話もよく掛けていた・・・。

(つづく)
スポンサーサイト

テーマ:うつ病(鬱病)、メンタルヘルス - ジャンル:心と身体

【2007/07/08 23:59】 | ウツ発症~退職までの話 | トラックバック(0) | コメント(8)
<<今は原因なんて不必要かもしれないけど。 (続) | ホーム |
コメント
>Luckypower様
こちらこそ初めまして。
コメントどうもありがとうございます。
明日ゆっくり記事拝見させて頂きます。
【2007/08/12 04:37】 URL | 管理人 #WCSj23LI[ 編集]
始めまして、ランキングから来ました。

私も20代半ばにちょっと似たような体験があります。
よろしかったら私の記事をご覧下さい。

http://lifepower.blog12.fc2.com/blog-entry-140.html


【2007/08/11 20:55】 URL | Luckypower #r9yz0FTA[ 編集]
>非コメ様
こちらこそ初めまして。
コメントどうもありがとうございます。
非コメ様だけに閲覧できるコメントを返せればいいのですが・・・・ごめんなさい。

私はこのブログを始める際、自分のため、備忘録、気持ちの捌け口、というのに加え、
少しでも自分と同じように悩んでる人の助けになれば、
という思いもありました。(←傲慢甚だしいですが。しかもまだ完治してませんし)
だから共感を頂いて、コメントしてくださってとても嬉しいです。
私のように思ってる方がいるんだなって思って嬉しいというか、心強いです。

私なんかがアドバイスできることってないかもしれませんが・・・
あまり自分を追いつめないでください。
自分に負担をかける選択をしないでください。
あまりお役に立てず、ごめんなさい。

状況が好転するよう、祈ってます☆
【2007/07/14 01:43】 URL | 管理人 #WCSj23LI[ 編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2007/07/13 22:36】 | #[ 編集]
>M.Mさま
こちらこそコメントどうもありがとうございます。
確かに、人生は答えのないモノの方が多いですね・・・
って24の私が言う台詞じゃないかもしれませんが。
考えて良いときと考えない方が良いときがあるのだと思います。
悪いときに考えちゃうと、またウツが悪化してしまうし。
お互い気負わずいきましょう☆
【2007/07/10 17:35】 URL | 管理人 #WCSj23LI[ 編集]
コメント有難う御座いました。
僕も鬱病になった原因を初めは考えるに考えていましたが。原因は一筋縄ではわからないと思いました。複雑に要因が重なっていると思います。そこで僕は思ったのですが、例えば癌になった人がいたとして「何故癌になったの?」と聞いても恐らく「わからない。」と言うでしょう。だから鬱病も同じで原因はわからないと思います。だから原因を追求することは辞めました。

確かに原因がわかられば対策をねれるのですが・・・。人生では答えのないものの方が多いので、今は深く考えない方が良いのかもしれないと思ってます。
【2007/07/10 03:39】 URL | M.M #-[ 編集]
こちらこそ初めまして。
コメントどうもありがとうございます。

考え始めると止まらなくなるんですよね・・・
ホント、ユヅ様の仰るとおりだと思います。
お互いゆるりと☆
よろしくお願い致します。
【2007/07/10 01:51】 URL | 管理人 #-[ 編集]
はじめまして、こんばんは。
訪問者リストからやってきました。

うつになった原因を延々と考えること、私にもあります。
原因がわかったところで過去のことだから取り除くことはできないけれど、今のうつがよくなったときに、次はならないように自分の傾向を知ることができるのではないかと思います。
ただ、あんまり考えすぎるとぐるぐるしてしまいますから気をつけてくださいね。
お互いゆるりといきましょう。
【2007/07/09 22:58】 URL | ユヅ #L4bfF0n2[ 編集]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://utsubiyori.blog109.fc2.com/tb.php/8-6008d599
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
うつ日和。


「うつ病、パニック発作」から脱却。日々のことや旅のことなど徒然に・・・

profile

ico

Author: ico
age:33
大学時代はバックパッカー。卒業後海外留学。
日本へ帰国後、半年程の"留学ニート"を経て就職。
ところが働き始めて2ヶ月が経った頃、鬱病と診断されました・・・
パニック発作も起こしつつ、なんとか2ヶ月耐えて働くも、ついに休職。
そして追い出され退職。
周囲の協力の下、なんとか這い上がったはずなのに、気付けばオーバー30、フリーター。
歳は崖っぷち、人生は壁だらけの四面楚歌・・・
でもね、悲観はしてない。
没关系,慢慢儿走!


*お願い*
管理人のココロの健康の為、誹謗・中傷等はご遠慮願います。また当ブログの記事・写真等の無断転載、転用を禁止します。リンクもご連絡頂いた上でお願い致します。


ご訪問どうもありがとうございます☆ お気軽にコメント&メールを頂けると嬉しいです。
さらに ↓ のブログランキングをクリックして頂けると、より一層管理人が喜びます。(笑)

blog ranking

ブログランキングに参加中!皆様のクリックが励みです。1日1クリックお願いします☆

にほんブログ村 メンタルヘルスブログへ
FC2ブログランキング
rankingバナー

ご協力ありがとうございます!

recent articles

recent comments

archive

category

with photographs

写真と共に載せた記事です。カテゴリー「写真」には入れていません。写真を見たい方は、こちらからもどうぞ。

・the taj mahal (India)
・麦わら帽子 (Guatemala)
・純真 (Honduras)
・ダージリンの夜明け (India)
・秋葉原の夜 (Tokyo)
・歓喜 (India)
・Marlboro man (Honduras)
・お昼寝 (Mexico)
・標識 (Canada)
・チチカカ湖 (Peru)
・アンデスの母子 (Bolivia)
・菜の花畑 (China)
・夕暮れのグアナファト (Mexico)
・姉弟 (Peru)
・車窓から (Chile)
・Budda (Nepal)
・Stand by me (Bolivia)
・廃線 (Bolivia)
・弟 (Peru)
・お爺さんとドーナツ (Mexico)
・小休息 (China)
・古代インカの壁 (Peru)
・並び雲 (Bolivia)
・ステンドグラス (Spain)
・父子 (India)
・お母さん (Mexico)
・アマンタニ島から (Peru)
・母なる河、ガンガー (India)
・夕暮れのグァナファト (Mexico)
・リスボンの大通り (Portogal)
・冬のナイアガラ (Canada)
・リスボンの夕暮れ (Portogal)
・コパカバーナ (Bolivia)
・ジェロニモス修道院 (Portogal)
・乗馬 (Peru)
・メキシコの車窓から (Mexico)

注 : タイトルは記事タイトルではなく、写真のタイトルです。

counter

since 2007.8.28

RSS-feed

links

このブログをリンクに追加する

 

search in the blog

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。